「イベントの来場者に、もっと自発的にSNSで発信してほしい」

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この実績のポイント会場の看板を増やすのではなく、来場者自身の投稿を広告面に変える設計。親しみやすい手書き表現で参加ハードルを下げました。

「歴史ある会場の雰囲気を壊さずに、新しいデジタル体験を提供したい」

京都府舞鶴市の日本遺産「舞鶴赤れんがパーク」で開催される舞鶴カレーフェスタ。海軍ゆかりのカレーが一堂に会するこの人気イベントでは、AR(拡張現実)技術を活用した「体験型マーケティング」が導入されました。

本記事では、舞鶴カレーフェスタで活用されたInstagram ARエフェクトの事例を元に、イベント集客とSNS拡散を成功させるためのAR活用ポイントを、ARクリエイティブ・ストラテジストの視点から徹底解説します。

舞鶴カレーフェスタ向けに制作したARエフェクト
舞鶴カレーフェスタ向けに制作したARエフェクト

出典:https://maipress.co.jp/eventinfo/26%E6%97%A5%E3%83%BB%E8%88%9E%E9%B6%B4%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%EF%BD%9E100%E5%B9%B4%E7%B6%9A%E3%81%8F%E8%8F%AF%E9%BA%97%EF%BC%88%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC.html/


イベントでARエフェクトを導入するメリットとは?

検索ユーザーが最も知りたい「イベント×AR」の導入効果について、結論からお伝えします。

Q:イベントでARエフェクト(フィルター)を導入する最大のメリットは何ですか?

A:最大のメリットは「UGC(ユーザー生成コンテンツ)の爆発的な増加」と「滞在時間の向上」です。

具体的には以下の3点が挙げられます。

  1. 撮影ハードルの低下: 物理的なフォトスポットに並ぶ必要がなく、スマホ一つでどこでも「映える」写真が撮れる。

  2. ブランド体験の深化: イベント固有のアイコン(例:カレーや船のイラスト)が画面に現れることで、ブランドの世界観を楽しく体験できる。

  3. 二次拡散の促進: InstagramやTikTokのストーリー機能と直結しているため、撮影した瞬間にフォロワーへ共有される仕組みが構築されている。


舞鶴カレーフェスタのAR事例:親しみやすさと拡散性を両立

今回の「舞鶴カレーフェスタ」では、来場者がその場で手軽に使えるInstagramリール・ストーリー用のARエフェクトを制作しました。

1. 「空からカレーが降ってくる」視覚的インパクト

添付画像のように、舞鶴海軍ゆかりの「カレー」や「船」をモチーフにした可愛らしいイラストが画面上部から降り注ぐ演出を採用しました。

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投稿したくなる動き静止画ではなくカレーや船のモチーフが動くことで、リール動画として撮影・投稿したくなるきっかけを作っています。
  • こだわりポイント: あえてリアルな写真ではなく、温かみのある手書き風イラストを採用。赤れんが倉庫のレトロな雰囲気とマッチし、老若男女が使いやすいデザインにしています。

  • 心理的効果: 画面に動き(モーション)があることで、静止画よりも動画としての見応えが増し、リール動画への投稿率が高まります。

2. 場所を選ばない「どこでもフォトスポット」

歴史的建造物である「舞鶴赤れんがパーク」は、それ自体が素晴らしい撮影スポットです。ARエフェクトは現実の風景にデジタル情報を重ねるため、会場のどこにいても、その場所が特別なフォトゾーンに変わります。

来場者の撮影とSNS投稿につなげる体験イメージ
来場者の撮影とSNS投稿につなげる体験イメージ

なぜARがイベントマーケティングに必要なのか?(比較表)

従来の施策とAR施策の違いを比較表にまとめました。

比較項目

従来のフォトパネル・看板

ARエフェクト(Instagram/TikTok)

設置コスト

製作費・設営費・撤去費が発生

デジタル制作のみ(物理コストゼロ)

待ち時間

撮影のために行列ができる

混雑に関係なく同時多発的に利用可能

拡散の速さ

撮影→保存→SNS投稿の手間

撮影した瞬間にシェア可能

データ計測

計測不能(目視のみ)

インプレッション数・撮影数の計測可能

接触時間

一瞬(シャッターを切るまで)

演出を楽しむ間、ブランドと接触し続ける


成功するARエフェクト制作・導入の3つのポイント

ARを単なる「流行りもの」で終わらせず、成果につなげるためのチェックリストです。

① UI/UXを邪魔しない設計

最も重要なのは、「主役(ユーザー)の顔や料理を隠さない」ことです。

今回の事例でも、アイコンがランダムに降り注ぎつつ、中央の視認性を確保するようなパーティクル制御を行っています。ユーザーが「自撮り」や「料理撮影」をしやすい余白を設計することが、利用率向上に直結します。

② 現地での動線(QRコード)の徹底

ARエフェクトは、存在を知ってもらわなければ使われません。

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QRコードは見つけやすくARは存在に気づかれなければ使われません。チケット、テーブル、会場POP、公式SNSをつなぎ、体験開始までの導線を途切れさせない設計が必要です。
  • 入場チケットへのQRコード印字

  • 各テーブルや什器へのPOP設置

  • 公式SNSでの事前告知

    これらを徹底し、「今すぐ試したい」と思わせる導線作りが不可欠です。

③ ターゲットに合わせたプラットフォーム選定

  • Instagram: 20〜40代、食・ライフスタイル系イベントに強い

  • TikTok: 10〜20代、トレンド・音楽系イベントに強い

  • WebAR: アプリ不要。ブラウザで完結させたい場合(キャンペーン応募など)

    イベントの属性に合わせて、最適なプラットフォームを選定しましょう。


まとめ:ARで「記憶に残る」イベント体験を

舞鶴カレーフェスタのような地域密着型の食イベントにおいて、ARは「歴史ある文化」と「現代のデジタルコミュニケーション」をつなぐ架け橋となります。

来場者が撮影した一枚のAR写真が、まだ見ぬ潜在顧客に届き、「次回の開催には行ってみたい」という動機を生み出します。デジタルを介して、リアルの価値を最大化する。これがこれからのイベントDXのスタンダードです。

次のステップ:あなたのイベントでもARを活用してみませんか?

「自社のイベントに合わせたオリジナルのARを作りたい」「費用感や制作期間を知りたい」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

  • 企画からデザイン、Spark AR(Instagram)開発まで一気通貫でサポート

  • ターゲット層に刺さるクリエイティブ戦略のご提案

  • SNSでの拡散を最大化する運用アドバイス

貴社のイベントを、スマホをかざしたくなる「特別な体験」へアップデートしましょう。


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企画が固まっていない段階でも大丈夫です。目的と会場の条件をうかがって、実現できる形と費用の目安を先にお出しします。

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