TOBIDASE AR Lab
ARで拡張するマーケティング
ARで拡張するマーケティング
スポーツ
2026/2/14
スポーツ業界では、ファンエンゲージメントの向上や新たな収益源の創出が常に課題となっています。特に、試合のないオフシーズンや、スタジアムに来られないファンとの関係をどう維持するかは、多くのチームが頭を悩ませる問題です。
本記事では、AR(拡張現実)技術を活用してこれらの課題を解決し、スポーツイベントの価値を最大化する5つの具体的な方法を、国内外の成功事例を交えながら解説します。
AR技術は、ファン体験の革新を促す重要なツールとして、国内スポーツ界で注目を集めています。その理由は、ARがもたらす以下の3つの大きなメリットにあります。
ARは、一方的な情報発信ではなく、ファン自身が体験し、参加できるインタラクティブなコンテンツを提供できます。スタジアムで選手のARアバターと記念撮影をしたり、試合のハイライトがARで出現するような体験は、ファンにとって単なる観戦以上の、特別な思い出となります。こうした感動的な体験は、チームへの愛着を深め、リピーターを増やします。
ARは、既存のグッズやサービスにデジタルな付加価値を加えることで、新たな収益機会を生み出します。例えば、トレーディングカードやポスターにARマーカーを埋め込むことで、限定ムービーや特別な選手のメッセージが楽しめるようにします。これにより、単なる「物」だったグッズが「体験」へと進化し、購買意欲を刺激します。
ARは、SNSとの相性が非常に良く、ファンの自発的な情報発信を促します。ARフィルターを使った記念撮影や、ARで選手と遊んでいる動画は、ファンがSNSに投稿したくなるような「ネタ」になります。これらの投稿は、チームにとってコストのかからない強力なプロモーションとなり、新たなファン層にリーチするきっかけを生み出します。
概要: スタジアムやその周辺に、選手の巨大なARモデルを出現させます。
事例: 横浜DeNAベイスターズが「YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2020」で実施した、横浜公園から横浜新港エリアにわたる全4か所に選手の巨大なARモデルを出現させる施策は、大きな話題を呼びました。ファンはAR選手と一緒に写真や動画を撮影し、SNSで拡散しました。
埼玉西武ライオンズが2023年9月に行った「西武特急シリーズ」では、球場内に設置されたARフォトコーナーが大きな話題を呼びました。ファンは、看板やデジタルサイネージにスマートフォンをかざすだけで、憧れの選手がARで出現し、一緒に記念撮影を楽しむことができました 。この施策のポイントは、従来の一方的な広告を「体験型コンテンツ」へと昇華させた点です。ファンは広告とインタラクティブに関わることで、その場で楽しみ、撮影した写真をSNSで共有します。これにより、広告自体がエンターテイメントとなり、記憶に残りやすい強力なブランド体験を生み出しました。
TOBIDASEなら: 音楽イベントで培ったノウハウを活かし、スポーツイベント会場でも同様の体験を提供できます。例えば、スタジアムのピッチ上に巨大な選手ARを出現させたり、特定のゲートでしか見られないAR演出を用意したりすることで、ファンに特別な体験を提供します。

https://www.baystars.co.jp/news/2020/08/0831_02.php?specialpage_sn2020
https://www.bandp.co.jp/news/2023/09/06/1457/
概要: スタジアムや周辺施設に複数のARスポットを設置し、スタンプラリー形式でファンに回遊してもらいます。
事例: 桜新町ねぶた祭りで実施した、町内4カ所にARを設置した回遊型ARコンテンツは、三密を回避しつつ、活気あるお祭りの雰囲気を楽しめると好評でした。
TOBIDASEなら: このノウハウをスポーツイベントに応用し、スタジアム内の各ゲートや飲食ブース、グッズショップなどにARスポットを設置。すべてのスタンプを集めたファンには、限定グッズをプレゼントするなどの企画で、スタジアム内での消費行動を促進します。

概要: TikTokで、ファンが参加できるARエフェクト(ゲームやフォトフレーム)を公開します。
事例: ドラマ主題歌のプロモーションで、ユーザー参加型のミニゲームエフェクトを開発。TikTokのトレンドと楽曲のテーマ性を融合させ、多くのユーザーに楽しんでもらいました。
TOBIDASEなら: TikTokで2.5億回再生された実績を活かし、スポーツチームのTikTokアカウントで、ファンが楽しめるARエフェクトを開発します。例えば、応援歌に合わせて踊るエフェクトや、選手になりきってシュートを決めるゲームエフェクトなどで、ファン参加型のキャンペーンを実施します。
概要: ファンが、好きな選手とARで記念撮影できるフォトフレームを提供します。
事例:横浜DeNAベイスターズとエバー航空のコラボ企画では、航空券購入者を対象に、選手やマスコットのARフォトフレームを提供。ファンはスマートフォンをかざすだけで、簡単にARで選手と一緒に撮影し、SNSでシェアしました。

https://sp.baystars.co.jp/news/2025/08/0808_02.php
AR技術は、スポーツイベントのファン体験を革新し、チームの収益向上に貢献する大きな可能性を秘めています。TOBIDASEは、音楽・イベント業界で培った豊富な実績とノウハウを活かし、スポーツ業界に特化したARソリューションを提供します。ファンに忘れられない体験を提供し、チームのブランド価値を高めるために、ぜひARマーケティングをご検討ください。
A: 施策の内容や規模によって異なりますが、TOBIDASEでは20万円からのスタータープランと、60万円からのクリエイティブプランをご用意しています。まずはお気軽にご相談ください。
A: TOBIDASEが提供するWebARは、アプリ不要で体験できます。スマートフォンのブラウザでQRコードを読み込むだけで、すぐにARコンテンツを楽しめます。
A: 野球、サッカー、バスケットボール、ラグビー、バレーボールなど、あらゆるスポーツで活用できます。スタジアムでの演出から、SNSでのキャンペーンまで、チームの課題に合わせて最適なARソリューションを提案します。
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