TOBIDASE AR Lab
ARで拡張するマーケティング
ARで拡張するマーケティング
ARエフェクト
webAR
TikTok
2026/2/12
•TikTokエフェクトとWebARの根本的な違い
•それぞれのメリット・デメリット
•目的別の使い分け方(認知拡大 vs 来場促進)
•実際の成功事例(TikTok 2.5億回再生、Instagram 8,100万回再生)
•費用と制作期間の違い
ARマーケティングに興味を持ったマーケティング担当者が最初に直面する疑問、それが「TikTok(SNS)エフェクトとWebAR、どちらを選ぶべきか?」という問題です。
どちらも「AR(拡張現実)」を活用したマーケティング手法ですが、その特性や効果は大きく異なります。適切に使い分けることで、マーケティング効果を最大化できる一方、選択を誤ると期待した成果が得られないこともあります。
この記事では、TikTok 2.5億回再生、Instagram 8,100万回再生という圧倒的な実績を持つ私たちTOBIDASEが、両者の違いと使い分けのポイントを、実際の成功事例とともに詳しく解説します。
まず、両者の基本的な違いを理解しましょう。
TikTokやInstagramなどのSNSプラットフォーム上で動作するARフィルターやエフェクトのことです。ユーザーは、アプリ内でエフェクトを選択し、動画や写真を撮影してそのままSNSに投稿できます。
特徴:
•プラットフォーム: TikTok、Instagram、Snapchat
•利用方法: アプリ内でエフェクトを選択
•主な目的: 認知拡大、バズ、UGC(ユーザー生成コンテンツ)の創出
•拡散力: 非常に高い(プラットフォームのアルゴリズムが拡散を後押し)
Webブラウザ上で動作するAR技術です。専用アプリのダウンロードは不要で、QRコードを読み取るだけで、スマートフォンのブラウザ上でAR体験ができます。
特徴:
•プラットフォーム: Webブラウザ(Safari、Chrome)
•利用方法: QRコードを読み取る
•主な目的: 来場促進、回遊性向上、購買促進
•拡散力: 中程度(ユーザーが自発的にSNSシェア)
項目 | TikTokエフェクト | WebAR |
アプリ | TikTok/Instagram必須 | 不要(ブラウザのみ) |
拡散力 | ★★★★★(超高い) | ★★★☆☆(中程度) |
場所の制限 | なし(どこでも使える) | あり(特定の場所で体験) |
主な目的 | 認知拡大、バズ | 来場促進、回遊性向上 |
ユーザー層 | 若年層中心(10〜30代) | 幅広い年齢層 |
制作期間 | 2〜3週間 | 1〜2ヶ月 |
費用 | 20万円〜 | 60万円〜 |
データ取得 | プラットフォーム依存 | 詳細なデータ取得可能 |
TikTokエフェクトの最大の強みは、プラットフォームのアルゴリズムが拡散を後押しすることです。面白いエフェクトは、ユーザーが次々と使用し、投稿が連鎖的に拡散されます。
私たちTOBIDASEが制作した、2024年金曜ナイトドラマ「無能の鷹」主題歌のTikTokゲームエフェクトは、ユーザー参加型のミニゲーム形式で設計しました。ユーザーは、エフェクトを使ってゲームをプレイし、そのスコアをSNSに投稿することで、自然な形での楽曲プロモーションが実現しました。
このように、TikTokエフェクトはエンターテインメント性を重視することで、ユーザーが自発的に拡散してくれる仕組みを作れます。

TikTokエフェクトは、比較的シンプルな仕様であれば、2〜3週間、20万円〜で制作可能です。イベントやキャンペーンの告知を急いでいる場合にも対応しやすいのが特徴です。
TikTokやInstagramのユーザー層は、10代〜30代が中心です。若年層をターゲットにしたブランドやイベントには、非常に効果的です。

TikTokエフェクトは、TikTokやInstagramというプラットフォームに依存します。プラットフォームの仕様変更やアルゴリズムの変化によって、効果が左右される可能性があります。
TikTokエフェクトは、どこでも使えるため、「特定の場所でしか体験できない」という限定感を演出できません。来場促進には不向きです。
WebARは、特定の場所でのみ体験できるように設計できるため、来場促進や回遊性向上に非常に効果的です。
私たちが手掛けた幕張メッセでのライブイベントでは、渋谷と幕張の特定の場所にARポスターを設置しました。ファンは、その場所に行かなければARコンテンツを体験できないため、「現地に行きたい」という強い動機が生まれました。結果として、多くのファンが現地を訪れ、SNSでも「〇〇にいた!」という投稿が相次ぎ、大きな話題となりました。
下田港の遊覧船「下田港内めぐり」では、船上からスマートフォンをかざすと、全長78メートルの黒船が目の前に出現するWebARを提供しています。この体験は、船に乗らなければできないため、観光客の来訪動機を強く刺激します。

WebARは、QRコードを読み取るだけで体験できるため、専用アプリのダウンロードという手間がありません。これにより、幅広い年齢層の参加が期待できます。
WebARは、自社で開発・運用するため、以下のような詳細なデータを取得できます。
•どのスポットで何回体験されたか
•ユーザーの動線(どのルートで周遊したか)
•滞在時間
•時間帯別の利用状況
これらのデータは、次のマーケティング施策に活かせます。
WebARは、ユーザーが自発的にSNSにシェアする必要があるため、TikTokエフェクトのようなプラットフォーム主導の拡散力はありません。
WebARは、インタラクティブな演出や複雑な仕様を実装する場合、1〜2ヶ月、60万円〜の費用がかかります。
TikTokエフェクトとWebARは、マーケティングの目的によって使い分けるべきです。
目的 | 具体例 |
認知拡大・バズ | 新商品の発売、新アーティストのデビュー |
若年層へのリーチ | Z世代向けのブランドプロモーション |
短期間での展開 | イベント直前の告知キャンペーン |
UGC創出 | ユーザーが自発的に投稿したくなるコンテンツ |
目的 | 具体例 |
来場促進 | ライブ会場、観光地、店舗への誘導 |
回遊性向上 | ARスタンプラリー、宝探しイベント |
購買促進 | 商品をAR試着、カタログからAR体験 |
データ収集 | 顧客の行動データを詳細に分析したい |
実は、TikTokエフェクトとWebARを組み合わせることで、さらに強力なマーケティング効果を生み出せます。
1.フェーズ1(認知拡大): TikTokエフェクトでバズを起こし、イベントや商品の認知を広げる
2.フェーズ2(来場促進): WebARで「現地でしか体験できない」限定コンテンツを提供し、来場を促す
3.フェーズ3(継続的なエンゲージメント): 来場者がWebARで体験した内容を、再びTikTokでシェアする仕組みを作る
この3段階の戦略により、認知→来場→拡散のサイクルを生み出せます。
A: 目的によって異なります。 認知拡大が目的であれば、TikTokエフェクトの方が費用対効果が高いです。一方、来場促進や購買促進が目的であれば、WebARの方が直接的な成果に繋がります。
A: はい、可能です。ただし、エフェクトを公開する際には、TikTokまたはInstagramのアカウントが必要です。私たちTOBIDASEでは、アカウント開設からエフェクト公開まで、ワンストップでサポートしています。
A: はい、iPhoneでもAndroidでも、最新のブラウザ(Safari、Chrome)であれば動作します。ただし、古い機種では一部の機能が制限される場合があります。
TikTokエフェクトとWebARの違いと使い分けのポイントを振り返ります。
•TikTokエフェクト: 認知拡大、バズ、若年層リーチに最適
•WebAR: 来場促進、回遊性向上、データ収集に最適
•組み合わせ: 認知→来場→拡散のサイクルを生み出す最強の戦略
私たちTOBIDASEは、TikTok 2.5億回再生、Instagram 8,100万回再生という実績に基づき、貴社のマーケティング目的に最適なAR戦略をご提案します。
「TikTokエフェクトとWebAR、どちらが自社に合っているかわからない」
「両方を組み合わせた戦略を立てたい」
少しでもご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。貴社の目的に合わせた最適なプランをご提案いたします。
お問い合わせ、資料ダウンロードは以下から可能です。
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