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ARで拡張するマーケティング
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2026/7/11
「ARを作りたいが、何をどの順番で決めればいいのか分からない」——初めてARを発注する担当者の方から、最も多くいただく声です。実は、AR制作の進行は動画制作やWeb制作と大きくは変わりません。全体像を先に見てください。
ポイントは2つあります。第一に、企画・概算見積もりまでは無料が業界の通例で、当社も同様です。比較検討の段階で気軽に問い合わせて問題ありません。第二に、デザイン(ステップ4)と実装(ステップ5)は並行して進められるため、素材が揃っている案件は想像より早く公開できます。
目的(認知拡大・来場促進・楽曲プロモなど)、希望時期、使える素材の有無を共有します。この段階では「ふんわりしたイメージ」でかまいません。「この予算で何ができるか知りたい」という逆引きの相談も普通です。
制作会社から体験案(どこで・誰が・どんなARを体験するか)と概算見積もりが提示されます。ここで確認すべきは金額の妥当性だけでなく、見積もりに「何が含まれ、何が含まれないか」です。費用の構造と適正価格の判断基準はAR制作の費用相場【2026年版】で詳しく解説しています。
発注書の取り交わし後、スケジュールと役割分担(素材はどちらが用意するか、確認者は誰か)を確定します。ここで社内の決裁者・監修者を1本化しておくことが、後の遅延を防ぐ最大のポイントです。
2D/3D素材、キャラクター、演出の制作です。全工程の中で最も工数が変動するステップで、素材を支給できれば大幅に短縮できます。初稿確認→修正のサイクルが発生するため、発注側のレスポンス速度が納期に直結します。
素材をAR環境(WebAR・Effect House等)に組み込み、動作を最適化します。④と並行で進むため、単純合計より実際の期間は短くなります。
実機(スマートフォン)での動作確認を行います。TikTokエフェクトの場合はプラットフォーム審査(目安1週間)があり、審査基準への対応は制作会社側のノウハウの見せどころです。WebARの場合は審査がない分、ここが実地テストに充てられます。
公開後は、体験数・スタンプ取得数・SNS投稿などのデータを見ながら運用します。イベント会期中の監視や、終了後のレポート提出までを契約に含めるのが一般的です。
「どの手法でARを実現するか」で納期は大きく変わります。当社の実績ベースの目安です。
| 手法 | 最短 | 標準 | 相談のタイミング |
|---|---|---|---|
| TikTokエフェクト | 2週間 | 2〜4週間 | 公開希望日の1〜2ヶ月前 |
| ARフォトフレーム(WebAR) | 2週間 | 2週間〜1ヶ月 | イベントの1〜2ヶ月前 |
| ARスタンプラリー | 3週間 | 3週間〜2ヶ月 | イベントの2〜3ヶ月前 |
| オリジナルWebAR開発 | 1ヶ月 | 1〜3ヶ月 | 企画構想の段階 |
イベントでのAR活用を検討している場合は、告知物(ポスター・チラシ)へのQRコード掲載との兼ね合いもあるため、印刷スケジュールから逆算するとさらに余裕が必要です。イベント企画全体の組み立て方はARイベント活用の完全ガイドを参考にしてください。
次の6点が揃っているほど、見積もりは正確に・納期は短く・費用は安くなります。すべて揃っていなくても相談は可能ですが、①〜③だけでも用意することをおすすめします。
当社の経験上、納期が延びる原因は制作作業そのものより「確認と素材待ち」に集中しています。
| 要因 | 何が起きるか | 対策 |
|---|---|---|
| ① 監修・決裁の往復 | 確認者が複数いて戻しが数往復。IP案件では版元監修で1回1〜2週間かかることも | キックオフ時に確認者を1本化し、監修回数を先に決める |
| ② 素材の支給遅れ | 素材待ちで制作が止まり、後工程が玉突きで遅延 | 発注時に素材リストと支給期限を確定する |
| ③ 審査落ち(TikTok等) | 再申請で1〜2週間のロス。キャンペーン開始日に間に合わないリスク | 審査基準を熟知した制作会社を選び、予備日を1週間確保する |
③は制作会社選びで大きく差が出るポイントです。選定基準はWebAR制作会社おすすめ7選で詳しく比較しています。
当社の最短実績は2週間程度です。たとえばソニー・ミュージックレーベルズ様のアーティスト「はてな」新曲プロモーションでは、急ぎのスケジュールの中で動画制作とTikTokエフェクトを連動させ、2週間で公開に到達しました。
短納期を可能にしたのは次の3条件です。
裏を返せば、完全オリジナルの3D制作から入る案件や、監修者が多い案件で「2週間で」というのは現実的ではありません。最短納期は「準備と体制」で決まる——これが実案件からの結論です。
A. TikTokエフェクトやARフォトフレームなら1〜2ヶ月前、ARスタンプラリーやオリジナルWebARなら2〜3ヶ月前が安心です。告知物の印刷や社内決裁の時間も含めて逆算してください。直前の相談でも、素材次第で間に合う場合があるのでまずお問い合わせを。
A. 当社の実績で2週間程度です。素材を支給いただけること、確認者が1本化されていることが条件になります。
A. はい。企画・概算見積もりまでは無料です。相見積もりの比較検討にもご利用ください。
A. できます。企画・デザイン・3D制作から一貫して対応します。その場合は素材制作の工数が乗るため、期間は標準〜長め、費用はオーダーメイド帯(費用相場の記事参照)を見込んでください。
A. 軽微な調整(色・文言・演出のタイミング等)は修正サイクル内で対応できます。体験の根幹に関わる変更(認識方式の変更・機能追加)は再見積もり・スケジュール再調整になるため、企画段階で固めておくのが安全です。
AR制作の流れは7ステップ、納期は最短2週間〜標準2ヶ月。納期と費用を決めるのは「目的の明確さ・素材の有無・確認体制」という発注側の準備です。
TOBIDASEは、ヒアリングから企画・制作・審査対応・公開後の効果測定までワンストップで対応しています。「日程が決まっているが間に合うか知りたい」という相談が実は一番多く、歓迎です。お問い合わせフォームから、目的とおおよその時期をお聞かせください。
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